人材派遣・人材紹介の中小会社へ転職、初めての飛び込み営業の世界

右も左もわからない飛び込み営業の世界…。
まず先輩に言われたことは、言葉通り「飛び込め」でした。

名刺と会社パンフだけを何冊も持って、重い鞄で新宿三角ビルなどそそくさとエレベーターに乗り、押すべきボタンは「最上階」。
そうです。上からピンポン押して、徐々に1階ずつ降りていく。
断られること前提なので、1件1件の時間は、非常に短いです。

1日100社がノルマでした。
いわゆる「ローラー作戦」。

営業結果が出ない営業マンは、200社回れと言われます。
それもできない営業マンは、会社を去らねばなりません。

「自分がやられて嫌なことは、人にするな」と言われて育ったのに、いまの自分は仕事とはいえ、自分がやられて嫌なことをしている。
他の人たちは、よくできるな。と思いました。
みな、気持ちを鈍感にさせる術を得た、あるいは、自己啓発等で無理やりいいことをしてるんだと自分に言い聞かせているように見えました。

テレアポ営業を通じてわかったこと

良い関係を持ちたいと思って電話しているのか、自分の成績を上げたいが為に電話しているのか、電話の頻度で簡単にわかります。

初電話で「今日までに申し込んだら○○します」など即決を求める営業会社には、注意したいものです。

または、会社にやらされている電話営業なので、要点を得ず、営業しているフリをしているように思えます。
間違っている営業方法で、かけたくもない電話を思考停止状態でかけ続ける。

営業マンも人ですから、心はどんどん消費する。
お金を得たり、上司に褒められることだけでは、満たされません。
これが営業と言われると、誰も営業なんかしたくない気持ちになるのも、仕方ないと思います。

新規開拓営業ですべきこと・してはいけないこと

営業方法がわからなければ、聞けばいい。
答えを知っている人は、いつも一人だけです。

「誰に?」
これを考えることが、思考するということです。

間違ってもやってはいけないことは、

  1. 誤解される表現などで、人をだますこと
    誤解される表現は、トークではないです。
    もしアポがとれたとしても、商談でバレます。
  2. 面倒くさがって、重要なことを省いて説明をすること
    あなたが逆の立場だったら、面倒くさがる者にお金を払いたいですか?

営業と人生

「人と人が会話する」ということは、自分も相手も、大切な、大切な人生の時間を遣っているということです。
自分は会社から給料をもらいながら電話をしているのでも、相手にとっては時間を浪費しているのでは、双方にとって価値ある時間を共有することとで、一日が豊かに豊かになります。
一日、一週間、一か月、一年を価値あるものにすれば、人生が豊かになります。

時間を浪費できるのは自分だけですが、人生を豊かにできるのも自分だけと気づきました。

今は個人事業主として、会社代表として仕事をしていますが、この考えは今も根付いてます。

営業で成功するには、どうすればいいのか?

最後に、営業方法の答えを知っている人は誰か?の答えを書きます。

それは、あなたの「お客様」です。

いわゆる「営業成功本」や「コンサルタント本」に書いてあることを実践しても、効果が出るかどうかは、その「お客様」次第です。
ならば、お客様に聞くのが一番近道です。
しかし、もしお客様にストレートに聞いても、「そんなの自分で考えて下さい。それを考えるのが営業の仕事でしょ?」と返されてしまうでしょう。

では、どうやったら聞き出せるか?

私の人材派遣・人材紹介会社の営業時代に編み出した方法を書きます。

結果が出なくて、苦しみながら編み出した「入口突破方法」

ずばり、「アンケート」です。

アンケートするだけで、簡単に入口が突破できるばかりか、お客様のニーズが引き出せます。

この「アンケート」。単に「アンケートしているのでお願いします!」と言っても面倒くさがられますよね。

なので、こう言いました。

「実は、弊社は数ある人材会社を代表して、人材会社を使ったことのある会社様に、「どうしたらもっと良いサービスを提供できるか」というアンケートを行っております。
つきましては、もし貴社が過去または現在、人材会社を利用されたことがある場合は、是非アンケートにご協力頂けないでしょうか?」

結果、飛躍的に受付嬢の突破率が高くなり、名刺交換やヒアリングまでの回数が増えました。

人材紹介会社は欲しの数ほどいますし、電話営業や訪問営業も数多くある中で、まずすべきことは「お客様との信頼関係を築くこと」です。

初対面で無理な「お願い」をするのは、傲慢以外の何物でもありません。

しかし、上記のように「この人に協力することによって、うちの会社にもメリットがあるかも。何か世のために役立つかも」と思って頂ければ、そのために人は行動しやすくなるのです。

こうして、新規開拓営業受注に苦しんでいた私は、見事「営業開拓部門MVP」を獲得するに至ったのです。

営業マン育成、コンサルティング

「家庭教師のトライ・山梨支部にて受注率No.1、ソフトバンクBB・エリアマネージャーとして全国No.1、人材会社にて新規開拓営業MVPを取得した中で得たものを、今営業で悩んでいる会社やスタッフに伝えたい。」

そんな想いから、ITコンサルティングをする傍ら、スタッフ育成サポートも弊社のサービスとして展開しております。

スタッフ育成、営業マン育成などお困りの場合は、気軽に弊社までお問い合わせください。