googleが望んでいないサイト
- 役に立たないコンテンツばかりのサイト
- テキスト少ないサイト
- 他サイトからコピー&ペーストされてるサイト
- 相互リンクが意味なく多いサイト
- まったく関係のないサイトから被リンクが多いサイト
- 広告だらけのアフィリエイトサイト
- 自動生成されたページサイト
googleが望んでいるサイト
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自然な被リンクを受けるサイト
時間とともにコンテンツが増え、被リンクも自然に増えていくようなリズムのサイトです。
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大手SNSから多くの評価(Facebookイイネ!、ツイッターのツィート)を受けているサイト
「数多くの人間から評価を多く受けているサイト=ユーザーの興味をそそるサイト=役に立つサイト」という図式から考えられます。
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オリジナル性の高いサイト
単純に、自分で原稿を書いたテキストなどをページに表示すれば、オリジナル性が高いサイトとなります。
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専門性が高い情報が豊富なサイト
本当に専門性が高いかどうか判断するには高度な読解能力が必要となるため、オートマチックな検索エンジンロボットには判別がつかないはずですが、「専門性が高い=希少なワード」×「情報が豊富=希少なキーワードに関連した情報が豊富」というロジックでロボットが動いているとすると、これに近い形でサイト評価が可能となるはずです。
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更新頻度が高く、新しい情報が掲載されているサイト
よりフレッシュな情報が掲載されており、かつそれが高頻度で掲載されていれば、おのずと評価は相乗効果で高くなることでしょう。
なお、更新頻度は、新しい記事を掲載した際にpingで送信されます。これを手動で送信することもできます。
例えば、wordpressを使用したサイトであれば「WordPress Ping Optimize」というプラグインでコントロールできますし、wordpress以外でも無料登録して設定しておくだけでPING送信を自動で複数箇所にしてくれるサイト(PINGZONEやPINGOOなど)があります。
googleが望んでいるサイト2について引用
TwitterやFacebookで共有されたリンクが検索順位に直接影響する――グーグルとBingが明言 | Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/01/24/9554
[海外特選サイト翻訳] SEOmoz 検索マーケティングのニュース&テクニック グーグルとBingは、TwitterやFacebookで共有されたリンクが検索順位に直接影響することを認めた。
リンクグラフに与えるであろう2次的なプラス効果とは別に影響があるということだ。
グーグルペナルティ
グーグルペナルティには2つのパターンがあります。
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手動によるペナルティ
グーグルのサーチクオリティチームによるもので、ウェブマスターツールからガイドライン違反ということで通知がメールで届くのでわかりやすいです。
手動によるペナルティへの対策
そのままにしておくと、インデックス削除され、検索エンジンから姿を消すことになりますので、すぐに違反している部分を改善し、再審査リクエストを送信しましょう。
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自動によるペナルティ
検索エンジンのアルゴリズムによるもの上位キープしていたのに、ある日突然急降下して順位が低下するというものです。
自動によるペナルティへの対策
「site:http://自身のサイトのURL」で検索してみれば、検索結果がでてきますので、インデックスが消されていないか確認しましょう。
なんらかの原因があり、アルゴリズムによる警告だと思えばいいです。その原因が特定できた場合、その箇所を修正してサイトマップを更新して送信するなど適正な処置をとれば、回復する場合が多いです。弊社のサイトも、とある方法で被リンクを貼ったら急激に順位ダウンした経験があります。対策として、その被リンクを全て外し、google robotsに届く可能性があるいくつかの手段を使うことで、数週間程度で復活しました。
Googleのウェブマスター向けガイドラインを理解しましょう。なかでも特に品質に関するガイドラインの熟読と理解は必須です。